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鼻炎対策ブログ(仮)


by touyokosennouta
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返事がないのが良い便り

と言う言葉があるように、ブログを更新しないこともまた、日々が充実している証拠でしょう。
といいつつ、ただただもがく日々。ちっとも前に進めていない。道が開けてこない。

秋山仁という数学者の言葉、
「努力は報われず、正義は滅びる。されど挑戦の日々」
理系時代の頃の僕はこの言葉に感銘を受けた。高校の進路資料室に掲げてあった言葉。でもそのときはただなんとなくかっこいいなと思ってただけ。
そういえば、横国のマルチの試験(総合問題)の対策を何やっていいか分からず、この人の数学の問題集解いてたっけな。

今の自分に置き換えると、努力は報われてない気もするし、自分の中の正義は曲がりつつ、社会的正義が蔓延しているなと思う。
されど挑戦の日々だ。自分が正しいのか、社会が正しいのか、答えは分からない。いや答えは分かっている。自分の正しさを主張するのではなく、自分を信じ続けること。それが挑戦の日々。

とりあえず、これが日本の誇りだ!?
返事がないのが良い便り_e0032546_10431594.jpg

# by touyokosennouta | 2007-09-24 10:47

14歳

最近mixiをはじめました。でもちょっと重い話題なのでこっちのブログで。

この間、『14歳』という映画を見ました。
簡単に物語を説明すると、14歳=中学生が様々な事件を起こし、教師がそれにどう向き合っていくか、というもの。
ただ、そこに存在する中学生がいかにも象徴的で、事件を起こすときは、己のこぶしではなく、彫刻刀やらカッターやらペンチやら何らかの道具を持っているということ、そして友達を友達と思っておらず、自分の世界に孤立していること、自分の敵はどんな手段を使っても排除しようとすることなどがあげられる。
大人も大人で、子供と上っ面でしか向き合っていない。
最後には、向き合う術を見いだすのだが・・・、というもの。

おそらく(根拠はない、というか根拠を調べるのがめんどいから調べてないだけだけど)、10年位前は14歳という年代はそれほど注目をあびていなかったのではないか。ドラマとかも若くても高校ぐらいを舞台にしたものが多く、中学生はきんぱちくらいだったのではなかろうか。
それが最近だと、少年犯罪の若年化が叫ばれるようになってか、『14才の母』とか『わたしたちの教科書』とか、中学生という不安定な時期のありかたを描いたドラマが増えているように思える(中学生が不安定というのも一般的に言われているけど、個人的には高校時代のほうが精神的に不安定だった気がするので、この言葉はあまり納得が出来ていないのだが)。

14歳は、あまりに無力で、表現の手段に乏しい。
14歳は、人との距離感が気になってくる。
14歳は、守られていることに抵抗と安心を感じる。

おそらくそんな年。
10年前の自分ってそんなだったようなそうでもないような。

学教の人とかに見てもらいたいような、見てもらいたくないような、そんな映画。

結局大人に出来るのは、そしてしなきゃいけないのは、
彼らの怒りややるせなさをもっと別の表現方法に向かわせることだと思うのだけどどうでしょう。

どうでしょうと言われても、うまくいかない世界。
# by touyokosennouta | 2007-06-21 23:56 | 映画

変化と不変と

そうとう久々にブログ更新。

最近無気力症候群です。
このへんが不変。大学入学以後年に一回は無気力状態に陥る時期がある。なぜか五月が多い。どうやって気持ちをあげてこうか、思案中。でもそうやって考えることすら億劫だったりする。

本日携帯変えました。
このへんが変化。ついにJ-PHONEの時代が幕を閉じ、SoftBankへ。ちょっとした飛び級です。

ブログの発信=想いの発信?

伝えることの取捨選択。それが難しい。
働くと、人に伝えなきゃならないことが増える。
今日あったできごと。今日聞いた話。今日思ったこと。その他もろもろ。
でも全てを伝える暇はないし、自信もない。
大事なことの取捨選択。それは難しい。

色々うまくまとまらず、何かに焦る。
何に焦っているのか、たぶん分かっていて、たぶん分かってない。

ブログの発信=想いの発信であるならば、発信したいことがまとまっていなかっただけ。
そして今もまとまっていない。

いろんなことが見えなくなったら、大切なことは原点回帰。
どんな迷路もスタート地点は一つだ。

よく分からないけど、このへんで。
# by touyokosennouta | 2007-05-06 20:38 | その他

彩り

またまた北海道出張に行ってきました。
今年になって三回目。ちょっとした札幌マニアです。
札幌駅付近の土地勘はだいぶついてきた気がします。
ただ北海道は暖冬とは言え寒いので、体内発熱に体力を使ってるみたいで
やたら疲れます。

今回は北海道の学生(就活生)と接する機会がありました。
で、びっくりしたのが、北海道の学生は挨拶が出来る!
さらに表情が豊か!!

それに比べ関東だと挨拶をする学生がほとんどいません。

これはうちの会社主催の就活イベントで感じたことですが、
北海道のほとんどの学生は帰るときに笑顔で
「ありがとうございました!」といってくれるのですが、
関東のイベントではそんなふうな学生が少ししかいないのです。

採用担当の方からしたら間違いなく挨拶が出来る学生の方を
好みます。
ということで頑張れ関東の就活生!

とは言え、札幌というのは奇妙な街です。
それだけで完結してしまっているような街。
地元志向の強い学生が多いのも分かる気がします。


さて、ミスチルのオフィシャルホームページで、
「彩り」という曲の試聴とミュージックビデオをちょこっと見ることが出来ます。

僕のした単純作業が この世界を回りまわって
まだ出会ったこともない人の 笑い声をつくっていく


サビに単純作業なんて言葉を入れてしまうあたりがすごいと
思うけど、やはりこの曲はap bank fes'06を思い出すなぁ。

メロディのあったかさももちろんあるけど、
フェスの初日ということで、これだけのお客さんの前で
この曲を演奏するのは初めてだったのでしょう、
桜井さんのちょっとした照れみたいなのが
曲に乗って伝わってきて、
聴いてる側も初対面する照れみたいなのがあって、
それが会場を包んでいて、なんとも言えない雰囲気になったのが
すごくいいなって感じました。
それが意図してないことかもしれないけど、
歌を通して想いが伝わり、それをみんなで味わえるという、
なんとも普及的な瞬間でした。

早くアルバム聴きたいなぁ。
# by touyokosennouta | 2007-02-21 02:45 | 音楽
苫小牧発仙台行きフェリー_e0032546_21315661.jpg
苫小牧駅

苫小牧発仙台行きフェリー_e0032546_21321388.jpg
テレビ塔

苫小牧発仙台行きフェリー_e0032546_21322446.jpg
分かりづらいけど、雪が舞ってます。晴れてるのにね。

ということで北海道の出張に行ってきました。
さむーい!というほどは寒くはなく、行く先々で今年は暖かいよと言われました。
とは言え、暖かい室内と0℃前後の外を頻繁に出入りしていたので、俺の鼻炎っ鼻は温度変化にやられ、くしゃみが止まりませんでした。

すすきのの某有名ラーメン屋はそこまで衝撃的な味ではなかった。けっこう並んだわりにはちょっとがっかり。
でもスープカレーとサッポロのプレミアムビールは美味かった!

もちろんちゃんと仕事をしてきましたよと言い訳しつつ、気付いた点を。
北海道の人(特に若い人)って電車やバスで優先席にほぼ100%座らないんですよね。だからどんなに車内が混んでても、お年寄りがいない場合、絶対に空席が生じている。これは偉い、と思った反面、あまりに車内が混みすぎているときは、お年寄りが優先席にたどり着けなかったりするのでスペースを作る意味でも誰か座ってほしいと内心思ってました。
あと、関東以北になればなるほど、電車の座席の一人あたりで占有するスペースが広いと感じる心狭き東京人です。なんか群馬より北の方は自分の隣にかばんを置いたり大股を開いたり、7人掛けの座席を4人くらいで座っている印象を受けます。別に車内が空いてるってわけじゃなくね。もちろん北海道も例外ではなく。

そういうのって文化としてあるのかなぁ。

やっぱたまの出張はいいですね。でも仕事が溜まりまくってる(涙)
# by touyokosennouta | 2007-01-20 22:00 |